class1というテーブル
id|  name  | sex
1 |田中太郎| m
2 |田中次郎| m
3 |田中花子| f
4 |田中梅子| f
5 |山田太郎| m

SELECT 欲しいデータ FROM テーブル WHERE 条件; 

SELECT * FROM FROM class1 WHERE name = '田中太郎';
(名前が田中太郎のデータを全部持ってきて)
結果
1 田中太郎 m

SELECT * FROM FROM class1 WHERE id>1 and id<=3;
(idが1より大きく3以下のデータを全部持ってきて)
結果
2 田中次郎 m
3 田中花子 f

SELECT * FROM FROM class1 WHERE name LIKE '田中%';
(田中なんとかのデータを全部持ってきて) 
結果
1 田中太郎 m
2 田中次郎 m

条件文一覧

解説条件文にはいろんなものがあります。
WHERE カラム名の後ろに来る条件一覧です。

条件	意味
=	一致している
>	より大きい
>=	以上
<	より小さい
<=	以下
<>もしくは!=	ではない
AND	条件を「かつ」で繋げる
OR	条件を「または」で繋げる
BETWEEN ~ AND ~	~と~の間
NOT BETWEEN ~ ANd ~	~と~の間以外
IN(a,b,c)	a,b,cを含む
NOT IN(a,b,c)	a,b,cを含まない
LIKE 条件	条件に当てはまる
NOT LIKE 条件	条件に当てはまらない
%	0文字以上が入る(LIKE系と一緒に使う)
_	1文字ぴったり入る(LIKE系と一緒に使う)

例えば…

SELECT * FROM class1 WHERE name LIKE '田中_郎';
→田中太郎がヒット

SELECT * FROM class1 WHERE name LIKE '%太郎';
→田中太郎と山田太郎がヒット

条件文の後は

条件文が使えるようになったら、次は検索結果の並べ替えを行いましょう。
「アルファベット順」とか「大きい順」とかですね。

リンク

SQL攻略6 検索結果を並べ替える

2019-03-13

.と\.の使い方 Regex(正規表現)攻略!

正規表現(Regex)

こんにちは。たかみんです。一緒に正規表現を攻略しましょう。
このページは「.と\.」についてまとめたページです。

.の使い方

.は全ての1文字を表すメタ文字です。そのため、
..ははる なつ 13 k3など、あらゆる2文字を表します。

では、a.を表しabを表したくない時は、どうすれば良いのでしょうか。
..では両方とも表してしまいます。

\.とすると、ただのピリオドに(エスケープ)

この時に\.を使います。
\.はただのピリオド.を意味するメタ文字になります。そのため、
a\.と書けばa.のみヒットし、abはヒットしません。

リンク

正規表現一覧のページへ

2019-03-13

SQL攻略4 データを検索する

SQL攻略

こんにちは。たかみんです。
一緒にSQL文を攻略しましょう。
今回はデータの検索についてです。

検索の仕方

テーブルからデータを検索するには、SELECT文を使います。

class1というテーブル
id|  name  | sex
1 |田中太郎| m
2 |田中次郎| m
3 |田中花子| f
4 |田中梅子| f

SELECT * FROM テーブル名;

SELECT * FROM class1;
結果
1 田中太郎 m
2 田中次郎 m
3 田中花子 f
4 田中梅子 f

SELECT name, sex FROM class1;
結果
田中太郎 m
田中次郎 m
田中花子 f
田中梅子 f

解説
SELECTの後ろに欲しいカラムを書く。
*を付けると「全部のカラム」という意味になる。

検索の後は

検索ができるようになったら、条件付きの検索を練習していきましょう。名前に「郎」が含まれる人だけ。みたいな感じです。

リンク

条件つきの検索の仕方

2019-03-12

正規表現のまとめ Regex(正規表現)攻略!

正規表現(Regex)

こんにちは。たかみんです。
一緒に正規表現を攻略しましょう。
このページは正規表現を全てまとめたページです。

正規表現とは

正規表現とは「特定の文字列を表示する表現方法のこと」です。
例えば、

[abc]{2}

という正規表現は、
「aかbかcのどれかが2回繰り返されている文字列」を表現しています。
この場合、

「ヒットする」aa, bb, cc, ab, ac, ba, bc, ca, cb
「ヒットしない」a, b, dd, ee, abc

という風になります。

何が便利なの？

我々の世界では全く役に立ちませんが、コンピュータの世界で何か欲しいものをヒットさせるときに役立ちます。

正規表現一覧

正規表現の文字	意味
.	全ての1文字
\.	ピリオド
\d	半角数字0123456789
\D	半角数字以外。全角数字とかスペースとか何でも
\w	半角英字と_
\W	半角英字と_以外
\s	空白
\S	空白以外
[abc]	aかbかc
[^abc]	aとbとc以外
[a-z]	aからzまでの半角英字
[A-Z]	AからZまでの半角英字
[0-9]	0から9
{2}	直前を2回繰り返す
{2,4}	直前を2～4回繰り返す
*	直前を0回以上繰り返す（=繰り返さなくてもいい）
+	直前を1回以上繰り返す
?	直前を0～1回繰り返す
^	から始まる
$	で終わる
(abc)	abcをかたまりとしてとらえる
(abc\|def)	abcという塊またはdefという塊

まだありますが、これらが主に使う正規表現だと思います。

それぞれの詳しい説明へのリンク

.と\.について
 \d,\Dについて
 \w,\Wについて
 \s,\Sについて
 [abc]と[^abc]について
 [a-zA-Z0-9]について
 {2},{2,4}について
 *,+,?について
 ^,$について
 (abc),(abc|def)について

2019-03-12

SQL攻略3 テーブルにデータを入れる

SQL攻略

テーブルにデータを入れる方法

テーブルにデータを入れるにはINSERT INTOを使います。
データのことをSQLではフィールドと呼びます。
ここではそのままデータという言葉使います。

INSERT INTO テーブル名(カラム名) VALUES (データ);

INSERT INTO class1 (id, name, sex) VALUES (1, '田中太郎', m);
INSERT INTO class1 (id, name, sex) VALUES (2, '田中次郎', m);
INSERT INTO class1 (id, name, sex) VALUES (3, '田中花子', f);
INSERT INTO class1 (id, name, sex) VALUES (4, '田中梅子', f);

解説
INSERT INTOの後ろに「テーブル名」を書く。
テーブル名の後ろに(カラム名, カラム名, カラム名)
VALUESの後ろに入れたい値を入れる。

以上です！

データの入力ができた後は？

そろそろデータの検索を行いましょう！
SQLの強みは、膨大なデータから欲しいものを取り出すことにあります。
例えば、全ロボットがデータに入っているとして「猫型、青色、アニメ、名前5文字」と条件を入れるとあのロボットが出ますよね？

それを学んでいきましょう！！

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SQL攻略4 データの検索のやりかた

文学部プログラマー日記

プログラミング学習に関する有益な情報を発信する…はず。

\wと\Wの使い方 Regex(正規表現)攻略!

\wと\Wの使い方

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\dと\Dの使い方 Regex(正規表現)攻略!

\d使い方

\Dの使い方

リンク

SQL攻略5 条件を指定して検索する

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条件を指定して検索する