文学部プログラマー日記

プログラミング学習に関する有益な情報を発信する…はず。

SQL攻略7 グループ化後の条件を指定する

こんにちは。たかみんです。
一緒にSQL文を攻略しましょう。
今回はグループ化した後、「さらにそれについて条件を指定する方法」についてです。

目次

  1. グループ化したものに条件を指定する
  2. 条件一覧

グループしたものに条件を指定する

グループしたものに条件を指定するする場合はHAVINGを使います。

class1というテーブル
id|  name  | sex
1 |田中太郎| m
2 |田中次郎| m
3 |田中花子| f
4 |田中梅子| f
5 |山田太郎| m

SELECT 欲しいデータ FROM テーブル WHERE 条件 GROUP BY 纏めたいもの HAVING グループ化したものへの条件; 

SELECT sex, count(sex) FROM class1 GROUP BY sex HAVING count(sex) >= 3;
(性別の種類とそれぞれの数を表し、その結果で3以上の物を持ってきて)


Group byまでの結果(これは表示されないよ。)
f 2
m 3
HAVINGで条件を指定した最終結果(こちらが表示される)
m 3;

ここまでくると、SQLの基本的な部分が押さえられているんじゃないかなと思います。
(勉強中なので確証はないですが)

次回リンク

LimitとOffsetについて